利息を払うのは結構大変です

利息計算について

これからお金を借りるという人は、事前に返済計画をたてた方が良いのですが、どうせたてるのであればしっかり利息まで計算しましょう。

 

利息というと年利何パーセントやら十何パーセントやらと貸金業者から説明されるだけで、具体的な数字は債務者自身で計算しなければなりません。パーセンテージの割合が低いため、一見すると利息というのはとても少額で、取るに足らない数字のように思われますが、実際はそんな事ありません。

 

利息の計算をせずに返済計画をたてた所で、その計画はすぐに破綻することでしょう。というのも、利息というのは思っていた以上に高くつくものだからです。

 

例えばの話、単純な計算式になるのですが、100万円の借金に対して毎月利息が1万円発生するとした場合、毎月1万円ずつ返済した所で借金がなくなることは永遠にありません。

 

このように利息が金額で最初から提示されていれば、誰でも簡単に返済計画をたてられるのですが、実際には年利何パーセントであったりと、金利を教えてもらえるだけで、利息がいくらになるのかは全てこちらで計算する事になります。

 

利息の計算をサボってしまうと、自分が毎月返済しているお金のうち、いくらが利息にあてられているのかを正確に把握することができず、いつまでたっても借金がなくならないといった悪循環に陥ってしまうリスクがあります。

 

返済してもなかなか借金が減らない

 

既にもう何年も借金を返しているにも関わらず、何故か借金がなかなか減らないといった悩みを抱えている人は、一度利息を計算してみる事をオススメします。

 

利息というのは貸金業者が定める金利によって算出されるものであり、現在抱えている借金の額次第では非常に高額になる事もあります。

 

そして、キャッシングでお金を借りて、返済をすると、まず先に利息から充当されてしまいます。要するに、10万円の借金に対して現在利息が5000円発生しており、その状態で1万円を返すと、まず先に利息の5000円を払うことになり、その後に余った5000円を元金にあてて払うという事になります。

 

この場合、元金は10万円から9万5000円になります。つまり、本人は1万円返したつもりになっていたとしても、実際には5000円しか返していないという計算になります。

 

この事実に気づかずに延々と1万円を払っていたところで、予定していたよりも完済が遅れてしまうのは仕方がないというものです。本当に毎月1万円ずつ元金を減らしたいのであれば、1万5000円を払わないといけなかったのです。

 

今回の事例は少額だったので大した事ではないように思われますが、これが50万円、100万円と大金であった場合、利息もさらに膨れ上がってしまうため、1万円程度の返済では全然元金が減らないどころか、利息にすら及ばない可能性があります。

 

利息を払えないと、いくら返済しても元金は減りませんし、むしろ借金は増えていきます。

 

利息と元金の関係

 

消費者金融会社などの貸金業者からお金を借りる場合、利息が発生するのですが、この利息というのはだいたい年利何パーセント、もしくは十何パーセントという形で表現される事が多いです。

 

年利とは1年単位における金利のことで、例えば年利15パーセントならば、1年を通じて元金の15パーセントが利息としてついてくるということです。

 

そのため、1日あたりの利息を計算したい場合は、元金X年利÷365日と計算する事になります。例えば100万円の借金に対して年利が15パーセントならば、1日あたりの利息は約411円となります。

 

もちろん、1ヶ月後に返済をすれば、元金が減るため、利息も再計算する事になります。元金が減れば利息も減額されていきますので、できるだけ利息を払いたくないのであれば、返済が始まった当初は無理をしてでも高額返済をした方が良いです。

 

というのも、利息が高額のうちはいくら返済をした所で利息が充当されるだけで、なかなか元金が減らないからです。せっかく返済をしても利息にあてられてしまっては、お金を溝に捨てているのも同然です。そうならないように、元金は減らせるうちに減らしておきましょう。

 

お金を借りた当初は倹約することで返済額を増やし、ボーナスのような臨時収入があれば自分のために使わず、借金返済にあてましょう。ズルズルと返済を長期化しても良い事はありません。素早く完済して、いち早く返済に追われる毎日から抜け出しましょう。